【CITIZEN】シチズン セブン 自動巻き 21石 デイデイト
2024年04月20日
- CITIZEN シチズン
- 時計
こんにちは、買取店わかばです。
今回は「シチズン セブン 自動巻き 21石 デイデイト」をお買取いたしました。
★商品説明
国産初の薄型自動巻き時計として文字盤やマークにカラーデザインを導入した時計で、かつては100万個を販売したとされているヒット商品です。
1965年に発売された後も復刻版が発売されたりする人気を集め続けている時計です。
石数のバリエーションが多く、21、23、27、30、33、43石が存在するようですが、お買取した時計は21石のモデルです。
セパレートに配置されたデイデイトとアップライトのCITIZENのロゴ、7のエンブレムがスタイリッシュな印象です。
フォーマルからカジュアルまで幅広く使えるアンティーク時計です。
★商品の状態
お持ちいただいた時計は、長年ご使用されていたようでブレスにダメージがありました。
また時計の表面は経年劣化によるスレが見られ、全体的にダメージ感ございました。
問題なく可動していましたが、オーバーホール歴は不明で、誤差がでやすい状態でした。
使用歴にしては状態が良く、お客様もご満足の査定金額を付けることができました。
★お客様のエピソード
いただき物で長年ご使用された時計でしたが、この度新しい時計をご購入することになったのでご売却を決意されたとのことでした。
ご使用されていないブランド時計をお持ちでしたらお近くの「わかば」までお持ち込み下さい。
価格を確かめるだけの無料査定も実施しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトンとは
ルイ・ヴィトンは、1854年にトランク製造職人のルイ・ヴィトンがフランスで創業しました。
創業者のルイ・ヴィトンはトランク製造や手荷物職人としてアトリエを開き、これが現在のルイ・ヴィトンの前身となっています。
職人として腕が良く、フランス王室からも注文を受けるほど名が知れていたアトリエは成功を収め、事業を拡大していきます。
ルイ・ヴィトンが世界的に評価されたのはルイ・ヴィトンの死後で、イニシャルであるLVのロゴや、代名詞ともなっている「ダミエ」や「モノグラム」などのデザインは、息子のジョルジュ・ヴィトンによって考案されたものです。
ブランドコンセプトである「旅」は、旅行や移動用のトランク職人としてルイ・ヴィトンの人生や、ブランド自身が世界へ広まったことを想像させられます。
商品の多くは本革ではなく、象徴的な「ダミエ」や「モノグラム」にはポリ塩化ビニールで加工された「トアル地」という素材が使われています。
「トアル地」は本革のような見た目ながら、レザーよりも軽量で傷がつきにくく、柔軟性や耐久性、防水性にも優れた素材として有名です。
このような優れた技術で確かな歴史を築き、象徴的なデザインで世界中から愛されるブランドです。